鉄人伝説のエンディング。
実に金本らしい幕引きでありますた。
長嶋越えはならずとも、
試合の中で出来る事は全て出し切る。
豪快なホームランはならずとも、
金本のプレースタイルが顕著に現れた。
そんな引退試合だった。

打って。
走って。
また走って。
きっちり守る。
そして。
そして・・・・
しっかり弄る(´▽`)

新井さんへの
屈折した・・闘魂注入(´∀`*)
変わらぬ師弟関係は最後にも笑わせてくれたw
来季、解説で金本が新井さんを弄るのが今から楽しみであります。
金本がいた強い阪神の10年。
早かったような・・
あっという間に過ぎ去った10年。
引退セレ前の10分間の金本のこれまでの足跡のVTR・・
03年の優勝シーンを見てたら随分昔のように思えた。
18年ぶりの優勝に日本全国の虎党が歓喜に湧いた。
フジモンが引きずられるシーンはいつ見ても面白い。
この3年・・怪我に苦しみ続けた金本。
小生は「気の済むまでやりなはれ。骨はワシらが拾ったる」と何度も書いた。
阪神を変えた功労者。
苦しい時に何とかしてくれた頼れる四番。
頭に来るのは分かるが心無いバッシングには恩を忘れたか?と頭に来た。
しかし、野次った人達も阪神を、金本を思っての野次だったと思う。
鉄人は怪我に強いと言われたが、
怪我してから苦しみながら満身創痍で戦った姿こそが鉄人の凄かった所だったと思う。
肩の腱が切れて日常生活でも大変な怪我。
3年間の苦しみぬいた姿こそ鉄人の生き様だった。
試合で足を引っ張ったことも多々あった。
しかし、それでも人一倍の練習や全力プレー。
いい時も悪い時も踏まえ後輩には十分すぎる財産は残した。
鉄人イズムの継承は後輩たちが引き継いでくれることと思う。
引退試合で全力勝負で、しかも完投した番長三浦。
全力で戦ってくれたベイスナイン。
セレモニーで中畑監督以下全選手の協力にも感謝。

鉄人伝説は幕を閉じた・・・
いや、伝説の第一章が幕を閉じた。
近い将来、監督として鉄人第二章が幕を開ける日を楽しみにしています。
長い間、本当にお疲れ様でした。
そして、
ありがとう金本知憲
あ。
セレモニーで花束を持ってきてくれたアノ人・・・
アンタ・・一体、何になりたい?・・・
そんなに黒くなって何を目指してるんだい?・・

黒糖パンですやん(´∀`*)
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お互いの初のビールかけ
下柳 剛独占手記 デイリースポーツより抜粋
今でも涙が出そうになる時がある。
練習の合間や運転の最中、そして食事の時も。
気が